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かながわ音楽コンクール⑥本選in県立音楽堂 [子どもとピアノ]

今日はかながわ音楽コンクール本選。
午後のC部門から聴きました。どの子も崩れることなく、緊張感を保って本選に臨んでおり、偉いなぁと思います。
C部門は特にずば抜けて上手な子はいなくて、どの子にも最優秀のチャンスがありそう。(まだ結果出ていません。)準本選の曲と予選の曲から1曲、計2曲弾くので、ソナタはこの子が上手いけどもう1曲はこの子の方が・・・と少し迷う感じです。7人中5人がグリーグの「蝶々」を弾いていました。色んなチョウチョがいて楽しかったです(^-^)ソナタはモーツァルト2人、ベートーヴェン2人、ハイドン3人。
準本選で一緒だった5年生の女の子は、前回より慎重にハイドンを弾いていました。
同じく一緒だったベートーヴェンの彼女は、勢いのある演奏で迫力がありました。(蝶々は元気ありすぎ?な感じもしましたが、ソナタがとっても良かったです。)
5年生で個性的な蝶々を弾いた男の子がいて、印象に残りました。荒削りでしたが面白い演奏でした。
小学生から中学生と生活が一転した中、みんなしっかりと仕上げていて感心しました。

D部門はまた格段に上手でした(@_@)最初の男の子はバッハを美しく歌い上げていて素敵でした。グリーグもうまい!
みんなたくさん練習しているんだろうな・・・。
ショパン=リスト編6つのポーランドの歌・・・初めて聴いたのですがとてもいい曲。この曲を選んだ2人はため息が出るほど完璧な演奏で、最優秀はこの2人のうちのどちらかかなぁと思います。(そろそろ結果発表の時刻ですね。)でもどの人が選ばれても不思議はないほど高いレベルでした。
個人的には最後に弾いたピンクのドレスの方が音も綺麗で多彩、流れも素晴らしく1番よかったです。

明日の新聞発表が楽しみですね♪

余談ですが・・・
今日のコンクールは一人で聴きに行きました。娘は家で友達とフルートを練習していました。中学で「バレー部に入る!」と張り切っていた娘は、気が変わって吹奏楽部に入部しました。(とっても忙しい部です。)(^-^;
亡き祖父(私の父)のフルートが吹きたいそうです。パート決めのオーディションは6月。
さてフルートパートになれるでしょうか・・・?

帰り道、とても綺麗な花壇がありました♪
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