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2016発表会・前編 [子どもとピアノ]

ブログさぼり過ぎて・・・発表会のお知らせ以来の更新です(^^;

昨日、3月6日は金井ピアノ教室の発表会でした。
毎年の行事ですが、毎回何が起こるかわからないので、本番までハラハラどきどきです。
今年は先々週にインフルエンザが大流行、レッスンを休む生徒もちらほらいて、当日全員参加できるかが第一目標でした。前々日の金曜日に高熱でレッスンを休んだ生徒がいましたが、幸いインフルエンザではなく、土曜日には熱が下がり、全員参加で発表会を迎えることができました。
発表会まで山あり谷あり。
小さい生徒が多いので、週に一度はレッスンで泣かれます(T-T)私は鬼教師ではないのですが・・・
疲れていたり、機嫌が悪かったりで泣く
「まる」がもらえなくて泣く
シールが小さくて泣く
間違えて泣く(怒ってないですよ~)
もう一回弾いてみよう!と言ったら泣く
姉妹けんかで泣く
etc...
泣いてしまったらレッスンにならないので、お母さまに助けを求めたり、ちょっと休憩。
一息入れると立ち直る子がほとんどなので、いつもお母さまと一緒に笑って見ています。
(もし、うちの子だけかなぁ??と思っているお母さまがいたら安心してください。ほぼ全員、レッスン中の「泣き」経験あり、です。)
泣くのって成長に必要なことです。
泣く理由も成長と共に変わってきます。
弾けなくて、悔しくて泣くのは、上手になりたいからですよね。悔し泣きする子はきっと上手になります(^-^)

そして、発表会前のもう一つの心配は、当日お手伝いをしてくれる人員確保でした。
昨年までは高校生、大学生の生徒がお手伝いしてくれましたが、今年は中学生以上は大人のみ。
大人がドレス着て動きまわるのは辛いです。身体も重いし、腰も痛い・・・。そこで娘(高1)に手伝い(バイト)を頼んだのですが、「え~面倒くさい」と言う返事。知っての通り反抗期、半グレの娘なので、当日来ないこともあり得る・・・。
そんな時に救世主が!
2月末に受験を終えたまりちゃんに連絡してみると、快く手伝いを引き受けてくれました!!
持つべきものは反抗期の娘・・・ではなく、頼りになる生徒!
更にまりちゃんは、私の「あと1週間ないけど~連弾なんてどうかな?」という提案にも
「やってみます!」と言ってくれて。やる気のない娘を前日土曜、練習に引っ張り出し、発表会当日も朝の8時半に我が家まで迎えにきてくれました。娘はまりちゃんにお任せして、夫のバイクで二俣川へ向かう私でした。。。(続く)
IMG_1309.JPG綺麗なお花、ありがとうございました。
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